壊死性筋膜炎とは
皆さんこんばんはクロノスです。
さて最近忙しくて全然更新できてませんでした。すみません
1日1疾患あいうえおコーナーのお時間です。
今日は え
壊死性筋膜炎を思いついたので書いてみました。
<現状>
<メモリーツリー>
解説
壊死性筋膜炎とは…
<好発 疫学 補足>
中高年 四肢(特に下肢に多い)
腹部や陰部にも発生する。
<病態>
A群β型溶血性レンサ球菌(streptococcus pyogenes)や嫌気性菌により感染
↑
後者は特に基礎疾患(糖尿病とか!)を持っている人がかかりやすいです!
脂肪組織から筋層に炎症が波及していく。
⚠️ここでぼくは蜂窩織炎や丹毒との違いも覚えておきたかったので表にしてみました
こんなふうに並べてみるとわかりやすいですね!
<症状>
1 発赤腫脹(激痛を伴う)
2 水痘
3 紫斑 血疱
4 潰瘍
5 壊死
↑
特に陰部に壊死が起こったのをフルニエ壊疽と言いいます。
<検査>
Finger test
CRP↑
赤沈亢進
白血球の核左方移動
<治療>
デブリードマン
抗菌薬(セファロスポリン ペニシリン系)
以上。
最近全然更新できてないですが、何故かみてくれてる人が最近一人いたようでうれしく感じました。